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［深澤side］
その後なんとか落ち着いた目黒を連れて楽屋へ戻ると、全員が真剣な表情でこちらを見た。
目黒「皆、ごめんなさい…俺、迷惑かけっぱなしで……」
岩本「目黒、」
深く頭を下げる目黒に、最初に口を開いたのは照だった。
岩本「俺たちは怒ってるわけじゃないよ？ただ心配なんだ。どうしてそんな状態なのに黙ってたんだ？」
目黒「……言ったら、今以上に迷惑がかかると思ったし…皆に嫌われるって…」
ラウール「なんでそうなっちゃうかなぁ〜も〜！」
阿部「そんな大事なこと、言ってくれない方が嫌だよ」
目黒の言葉にメンバーはため息をつく。
でも、目黒の性格上、なかなか言い出せない気持ちもよくわかる。
深澤「…目黒、正直に言ってくれてありがとな。」
そう言って目黒の頭を撫でると、ようやく安心したのか目黒の目からは再び大粒の涙が流れた。
この日から少しずつではあるけど、目黒は俺たちを頼るようになったのだった。
END
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ほく(プロフ) - いつも楽しみにしてます！目黒さんの『あぁもう最低』は寝言でしょうか、それとも起きていたのですか？気になってしまいすみません (2月19日 4時) (
レス) @page45 id: 856e94fcdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただのザリガニ | 作者ホームページ：https://twitter.com/nomal_zarigani
作成日時：2023年3月31日 19時
